ウイングマーカー ドリフティング shop
以前なら、ライズが見えないとガッカリした。ところがなんと、水中観察をしてみると、ヤマメもトラウトもバクバックとサブライズ(水中でドリフターを食べる)しているのが日常だった・・・これを釣らない手はない。
また、アメリカからの報告によると、トラウト成魚の80%以上が水面ドリフターを食わないという・・・まともあれ、水面ライズがあれば良し、無くても水中ではサブライズがあって、マッチングザドリフター。どんどん攻めるワクワクのフライフィッシングが出来るのだ。
フライフィッシングや毛鉤釣りの弱点をカバーするウイングマーカー。
水面から水中の見えないライズまでも軽快に釣るのをサポートする。
まずその特徴は、見えにくい極小フライからあらゆる水中ドリフトフライへのアタリを明確に伝えてくれること。
また水中ドリフトフライのドリフトレベル(深さ)を自在にセット出来ることで確実にヒットを増やせることうけ合い。
このウイングマーカーは、水面から立ち上がるので、波立つ向こうであってもとてもよく見える。また、アタリがあって水中へ入ったウイングマーカーは、浮力が無くなることから、魚の食い込みが素晴らしく良い。
目立ち過ぎずに、フライフィッシングの弱点をカバーする「ウイングマーカー・ライトブラウン」 サブライズ(水面下ライズ)を釣るドリフティングに、また、見えにくいフライ・・・極小フライなどへのアタリを知らせるのがウイングマーカー。
このマーカーは、染めも加工もしていない張りのある厳選ナチュラルヘアーを淡いマダラ模様にブレンド。
ドリフティング用のL・Mサイズと、ミッジングなどに最適なSサイズがあります。
カリタ式ドリフティング仕掛が大進化。レベラーの仕様が変わり、フックもフッキングからホールディング性能など最高のタイプ「KT3」に変わりました。 サブライズ・・・水中でのパクパクライズが釣れるドリフティング釣法の仕掛完成品 フライフィッシングならリーダーに テンカラならメインラインに ループトウループで簡単接続 すぐにキャスト 釣りができる便利仕掛
標準セットのフックはKT3でアップアイ仕様ですが、ダウンアイ仕様をご希望の方は、注文票のコメント欄に記入してください。
すでにセットしてあるフライは 朝から晩までヒット率の高い淡ピンクニンフシェル「シェリーAMI」
お好みで 淡色系「ニンフシェルライト」。
スタンダード ニンフシェルパターン「シェリー」
サブライズ(水中ライズ)を釣るドリフティング仕掛を作るキット。
この仕掛けで、ドリフターフライを水中ナチュラルドリフトすれば、ドリフターにリアルマッチ出来る。
このキットには、もっともベーシックなニンフシェルフライパター5種とウイングマーカー、水中ドリフトのステージを安定させ、アタリを明確に知らせる「レベラー」をセットにしたキット。セットに入っているドリフターフライは、水中ドリフター「ニンフシェル」に似ているのはもちろん。軽く、水中でのドリフトバランスを重視して、テイルは尾翼、ウイングやレッグは翼となって、水中を飛行するような水中ドリフト姿勢に注目したデザインになっている。
また、Drifting キットには、クイックマニュアルも付いています。
ドリフティングに必要なレベラー
ドリフトフライを、水中の底層から中層、上層へとお好みのステージにドリフトして、微妙なアタリでもウイングマーカーへハッキリと出すのがレベラーの使命。ヤマメやトラウトには出来る限り無視されたい存在感を追求してある。
釣りやすい重さのタングステンビーズと研磨された強力ソリッドリングのセット
ウイングマーカーを、ティペット(リーダー)に止めるには付属のペグが便利。ところが、激しいファイトでペグが外れたりマーカーがズレることもある。なんといってもアタリのあったレベルが次にヒットに繋がる重要データなので、そのレベルをキープしたい。そこでネイルノットが便利。マーカーの固定や移動がワンタッチで出来るようになる上に万が一マーカーがズレることがあってもフライライン側のネイルノットがそれまでのレベルのまま残っている。アタリのあったドリフトレベルの復活がすぐに出来る。
必要なのは、左上写真のような切掛けのある、直径5~6㎜のプラパイプや竹(竹筆の軸)など。これには、ボールペンの使用後替え芯なども使えるし、ネイルノット作成用の市販ツールもある。
1)パイプ先端の耳に止め糸を掛ける
2)止め糸をパイプに4回ぐらい巻きつける
3)止め糸先端をパイプ(巻きつけた糸の中)に通してゆるく締め、パイプから外してから糸を両端から強く引き締める。
なお、マーカーを糸で止めるノットには、ネットなどで「ウキ止め糸 結び方」を調べるとあれこれの情報がある。